美味しいって感覚

桂望実さんの「僕とおじさんと朝ごはん」を読みました。
やる気なし面倒くさがりの40代男性はフリーのケータリングを一人でしています。
登場人物が多いうえに視点もコロコロ変わるし、タイトルの意味がわかるまでに長すぎる!
ただこのおじさんのように、好まれる雰囲気の人はいいなとは思ったけれど妻になってしまうと責任回避癖があるのは迷惑でしょうね。
ちょっとしたほのぼの話しかと思ったら、後半に入ると一変します。
「僕」の難病はつらく、涙が出てきました。
なんだかんだでハッピーエンドになるものだと思っていたら、13歳にして亡くなってしまうなんてご両親の心労ときたら想像も出来ません。
美味しいって感覚も大切ですし、尊厳死についても考えさせれました。

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